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取引相場のない株式の評価について相談を受けたケース

状況

ある会社の社長が亡くなったとき、その相続人の方よりご相談を受けました。

 

その内容は、亡くなった社長が会社の株式のほとんどを所有しており、その会社の業績も良いことから、
株式の評価により相続税が多額になるのではないかということでした。

当事務所からの提案

相続人の方は、単純に会社の決算書の「純資産」の金額を株数で除して1株あたりの評価額になるとお考えのようでした。

 

そこで、相続財産として評価する際の方法をご説明し、「それでは当センターのほうで試算してみましょうか。」とご提案したところ、ご了承をいただき、試算した結果、当初思っていたほどにはならずにご安心いただきました。

結果

その後、このご相談をきっかけに相続税申告書の作成までご依頼をいただき、お手伝いすることとなりました。

 

すべてが終わってから雑談の中で「早めに相談したことで不安がなくなり、安心することができました。相談して良かったです。」とのお言葉を頂戴し、とてもうれしかったです。